研究室での生活

これまでの大学では、教室を移動して授業を受けていたので、固定の居場所がなかったかと思いますが、研究室配属されると、大学の中に「自分の居場所」ができます。卒業研究が始まると、結構長い時間をこの研究室で過ごすことになるかとおもいますが、当研究室では卒業研究を通して以下の生活習慣を身につけていただきたいと思っています。

 サステナブル(持続的)なメリハリのある研究生活 

限られた時間をうまく使って効率よく成果を出すことは、研究に限らずこれから何をやるにしても役に立つスキルです。また、今後どんな仕事に就くにしても、プロとしてやっていくからには、持続的に、質の高い成果を出すことが求められます。当研究室では、基本的に平日の10:00-17:30に集中的に研究を行います。「やるときにはやる、休むときには休む」というメリハリのある生活を身につけ、研究生活もプライベートライフも持続的に充実させていただきたいと思っています。 

 コミュニケーションを大切に 

研究も会社の仕事もチームで行うことが多いことから、卒研でも同期や先輩とチームを組んでプロジェクトを進めていきます。研究室メンバーとの円滑なコミュニケーションと、プロジェクトにおいて各自の責任を果たすことが求められます。

具体的に先輩がどのような研究生活を送っているのかは、ぜひ「坂内研学生メンバーとの懇談会」(教員立ち入りなし)に参加して聞いてみてください。教員による研究室紹介以上に、みなさまにとってお役に立つことと思います。

2022年9月4日追記:坂内研学生メンバーとの懇談会 (入退室自由)をご希望される方は、日程調整しますので、まずは坂内までご連絡ください。